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助産師なのに経腟分娩が出来なかった

執筆者の写真: 実希 宮田実希 宮田

OKNESS 心理学スクールの

宮田実希です。



今日はどんな一日になりそうですか?!^_^





「助産師なのに、経腟分娩が出来なかった」


「助産師なのに、

 母乳育児がうまくいかない…」

  

  


こんなお話をきくと

皆さんはどう感じますか?!

  

  

   

  

今日はこんなお話について書いてみようと思います^_^




皆さんは

「ビリーフ」


という言葉をきいたことがありますか?!




ビリーフとは、心理用語で


思い込み、信念


と表されます^_^






一番簡単にいうと


あなたは


「何を正しいと思っているか?」


という判断のフィルターのことですね^_^





普段、

「私って、何を正しいって

 思っているんだろう?!」



そんなふうに考えることって

ほとんど無いのではないかな?と

思います。




少なくとも以前の私は、そんなこと、

全く考えたことがありませんでした 汗




それでも私たちは、常に


【〇〇とは、△△なものだ】



というビリーフ(思い込み・信念)を

誰もが持っています^_^




そして!ここから先、お話することをお伝えすると、皆さん口を揃えて


「えっ?!そうなのー?!」



とびっくりされます!!!





何より今日のポイントは

これを知っていただくことで

サポートの方向性

ご自身の価値観…



諸々にかなり衝撃があると思うので

ぜひ、最後まで読んでくださいね^_^





では、皆さんがびっくりされる

それは何かというと、、、





ではその前に!


皆さんに身近なビリーフについてちょっとお話しようと思います^_^





本日、最初に挙げてみた


「助産師なのに、経腟分娩が出来なかった」


「助産師なのに、

 母乳育児がうまくいかない…」



こちらについて

どんなビリーフ(思い込み、信念)が

ありそうか?!

少し見てみようと思います^_^




たとえば

「助産師なら、経腟分娩を体験すると良い」


というビリーフや


「助産師なら、母乳育児が出来ると良い」



というビリーフがあるかも知れないですね!





では、ここで

皆さんがびっくりされる

ビリーフについてお話しますね!



それは、、、


 ↓↓



=================


ビリーフ(思い込み、信念)は

どんなビリーフでも


良い、悪い は

一切ありません^_^


=================



皆さんの中には


「助産師なら、経腟分娩を体験すると良い」


というビリーフや

「助産師なら、母乳育児が出来ると良い」




こんなビリーフを持っている方がいたら


「それは辛くしてしまうよ!」



とか

「それは違うんじゃない?!」



とか

または反対に

「うん、本音を言えば私もそう思う」



という人もいらっしゃるかも知れませんね^_^




いずれにしても

良い、悪いは一切ありません^_^



なので、ご自身の感覚を大切に、

素直に、そのままを感じてくださいね^_^





なぜなら…

私たちのビリーフ(思い込み、信念)は


小さい時からの教育や

これまでの経験・体験…

言われてきたこと

学んだことから




自分を守るため

自分がより良く生きるため

自分を良くするために

つくられたものだからです^_^





そして、ビリーフを考える時

下記の2つの特性があります!



1つめは

そのビリーフは

「あなたにパワーをくれたり、

 助けてくれたり

 あなたに幸せを齎らすビリーフ」か?




または

2つめ

そのビリーフは

「あなたを辛くしてしまっている

 制限や、可能性を

 狭めてしまっているビリーフ」か?




どちらでしょうか?^_^




仮に1つめのビリーフであれば

大切に大いに採用しましょう!




そして

2つめのビリーフの場合

思い切って、手放してみたり


または柔軟性あるかたちに

変更してみても良いかも知れませんね!





そうなんです。

すでに勘の良いあなたはお気づきかも知れませんが



それは

目の前の “お相手が” そのビリーフで苦しんでいるのか

 



それとも

サポーターとしての “あなたが”

そのビリーフは持たない方が良いよ!

と思っているのか?




ここをしっかり区別して

ビリーフの事柄を支援者としてのあなたに照らし合わせてジャッジしてはいけない

ということですね^_^




そこはお相手に委ねて

お相手がご自身で

「役に立っているビリーフか」

「辛くしてしまっているビリーフか」



そして

「持ち続けるか」

「今、手放すか」

「緩めるか」



お任せしましょう^_^

委ねるからこそ

本気で自ら歩むんです^_^




そしてやっぱり、答えは


その人の中にあるんです^_^






言葉も、感覚も、

その捉え方、フィーリングも

人それぞれで



どんなビリーフでも

「つくられた」からには

当時は必要で、その人を助けたり、強くしたり、豊かに、前を向くために

つくられたものです^_^





「助産師なら、経腟分娩を体験すると良い」


「助産師なら、母乳育児が出来ると良い」



このビリーフを持つからこそ

助産師として前を向ける人も

チャレンジ精神を刺激してくれる

そんな人もいます。




また反対に

辛さを感じる人もいます。




良い悪いはありません^_^






仮に、手放す時でも

かつて自分にエネルギーをくれたり

守ったりしてくれた側面が必ずあるので



《大切に》


取り扱うことが大事です^_^





私の講座では

こういった見方、考え方


また

気持ち・心の取り扱い方を

しっかり学びます^_^





では今日も

良い一日になりますように^_^




  宮田実希



 
 
 

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