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誰かの心に陽を燈す〜世界情勢を見据えて〜


こんにちは^_^



うまれる現場に

ひとしずくの

こころ結ぶエッセンスをそそぐ


産科領域専門コンサルタント

宮田実希です。



今日はどんな一日になりそうですか?!^_^






今の世界情勢をみて


皆さんの中には

「私に何が出来るんだろう…」


とか


「私には何もできない…」


「モヤっとしている」


「人ごとになってしまっていないか?」


「でも、だったらどうしたらいいんだろう?」





そんな気持ちを抱えているかたも

少なからずいらっしゃると思います、、、。





かつての宮田も、よくそういったことを感じ

何もできないけど、、、


それでも院内で

いつもと変わらない日常で産婦さんと関わっている自分に


「平和ボケしてるんじゃないか?」


「かといって、今ここには自分に求められたやるべきことがあり、求めてきてくれている産婦さん・患者さんたちがいる、、、」



と、モヤっとした気持ちがありました、、、。









あなたがもし、そんなふうに感じているとしたら


その気持ちは

あなたが日々行なっている援助に対して



その

【 上位概念 】


を見出していくことの大切さ、必要性を問いかけてくれているサインかも知れません。






かんたんに言うと…



あなたは普段、

産婦さんや、産後のママのサポートをするにあたって


《ママたちが元気で幸せな出産・子育てを迎えられること》



を目標に行なっている、とした場合



更に

元気で幸せな出産・子育てを多くのママが迎えることを通して



自分は


「何を叶えていきたいのか?」



を見出してみること

だと言えます^_^





たとえば

・こんな社会にしたい

・こんな環境をつくりたい

・こんな日本・世界にしたい



など…


を自分の中に問いかけてみるということになります^_^






どの範囲を見据えているかによって

気持ちも、そして「行動」も

実は、大きく変わります^_^





たとえば


支援者自分自身の成長のためを視野に援助をしていると…


ケアが上手くなったとしても、

産婦さんに心が伝わらなかったり

時には迷惑をかけてしまう





目の前の一人だけの産婦さんを視野に援助をしていると…


そのかたには満足してもらえても

他のかたへのケアの時間的バランスが保てなくなったりする





院内の産婦さん “だけ” を視野に援助をしていると…


支援者であるあなた自身の時間を費やしすぎてしまい、家族との時間を削りすぎてしまったり

アンバランスになってしまう など





全てのママたち・女性を視野に援助をしていると…


自分を含めたママたちや女性が生きやすくなるよう、自分の専門性のなかで出来ることに注力し、自分自身も、対象者さんも良くなる方向性を見出そうとする





こんなふうに

自分の援助に対する



「高次の目標」



「ビッグゴール」




というものを、一度見据えておくと


それは

自分の中に一貫した自己基盤となり


ふだんは目の前の産婦さんに心をグッと寄せてケアをしていても

周囲

環境

社会

などと、自分の仕事・行動との間に、一致感を見出せます。






また、普段の援助の中での

 迷い

 不安

 怖さ

を感じる時にも



こういった視点を持つことは

 強さ

 勇気

を与えてくれ




俯瞰した位置から物事をとらえ

行動力にもつながると感じています^_^






私はこれまで


 日本のママたち・女性が

 心も体も元気でいることで

 元気で明るい社会をつくることに

 貢献する




という想いを高次目標として行なっていましたが




今の世界情勢を見ているうちに


 世界の人が

 心も体も元気でいることで

 平和な社会をつくることに貢献するため

 助産師さん、産婦さんの心が平和になるサポートをする



という、更に高次の想いを

出してみました。






私の中では

今の自分の取り組みと

世の中のを見据えた自分がやっていることが

一致していると実感しながら

行動することができるようになりました。







今日も皆さんを

陰ながら応援しています。




今日はこちらの

上位概念化することの大切さを書かれた記事をどうぞ^_^

 ↓↓

https://miki31july.wixsite.com/mikimiyata/post/支援者必見教えられることのなかった2つの視点








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