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ワクチン・コロナの不安

妊婦さんが感染した際、重症化するリスクが高いとされ

妊娠期にワクチン接種を推進する方向となったことに関連して




私の方は、ここ数日


 「ワクチンへの不安」

 「感染への不安」


について


妊婦さんから相談の連絡が度々きています。







皆さんは、このような相談を受けた時

どのように感じ、どのような対応をしていますか?!








こんにちは!



うまれる現場に

ひとしずくの

こころ結ぶエッセンスをそそぐ


産科領域専門コンサルタント

宮田実希です。






今日は、ワクチン接種、感染 への不安

についてお話しますね^_^





まず

このような妊婦さんに対して

最初に知っていただきたいのが



お話をお聴きする中で


 【不安の要素を整理する】


ということです^_^







助産師さんの場合ですと

このような妊婦さんに対して、自己決定ができるよう


今の現状

安全性についてのデータなど

正しい知識をお伝えすることがありますよね。





しかし、それを知ることが出来たとしても

「不安・悩み」は解決されないことも多々あることを

すでに体験されている方もいると思います。






それは

ただ「ワクチン」「ウイルス」というだけでなく


それにまつわる様々な要素が関連しているからなんですね^_^







お問い合わせ時や、相談の「タイトル」としては



「ワクチンに迷ってて…」

「ワクチンが心配で…」



「感染したらと思うと心配で…」





と言って、発してくれますが

その方々を取り巻く環境や背景には

たくさんのドラマがあるということなんです。






たとえば

ワクチン接種に関する不安・悩みの場合だと


・子どもへ、本当に影響がないのか不安

・産婦人科では、今までは妊婦はやらない方針だったのに

 早産の報道後、急にやったほうがいいと言われた

 → 二転三転…本当に大丈夫なのか?

・もしワクチンの副反応で熱が出た時に陣痛が来たら…

 その産院では産めなくなってしまう




など、さまざまな視点での不安があがるかも知れません。




ここを整理していくと…





たとえば

・産院の先生には、直接そういった相談が言い出しにくい


とか

・病院スタッフの認識とかけ離れているように感じ、

 お産をお願いすること自体が不安になった


・家族や周囲の意見が強く、自分はそれにどう対処したら良いか

 わからない…




などが出てくるかも知れません。





本当にその人を取り巻く環境や、背景はさまざまですよね。







そして

こうやって整理をしていくと



実は

ワクチンへの不安ではなく


【ワクチンをめぐって、産科や周囲の人との対人関係】


が、問題となる大きな要素であって





ワクチン接種、そのものについては


自分の中で

すでに方向性を決めていることに気が付いた




という方も意外といらっしゃいます^_^






もちろん、そのかたに対して

ワクチンの医学的情報を沢山提供しても

スッキリはしないのですよね。






お話をお聴きして

一緒に整理していくまでは



本人さんご自身も

この複雑な絡み合いの中での悩みだということには、

気が付いていないことがほとんどです。






じゃあ、どんなふうに

お話を整理したり、聴いていく??



と思ったかたは

こちらをどうぞ^_^

 ↓↓

https://miki31july.wixsite.com/mikimiyata/post/言葉から心のとびらをノックする




周産期母子保健専門

カウンセラー・コーチ養成セミナーでは



この記事で紹介しているスキルについても

詳しく扱っていきますので


どうぞお楽しみに!!






それでは


今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございます^_^




#産前産後の不安 #周産期メンタルヘルス #妊婦のコロナ不安 #妊婦のコロナワクチンへの不安



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