お産前後のネガティブを取り去る前に
- 実希 宮田
- 2021年3月18日
- 読了時間: 2分
妊娠〜産褥期の、死亡原因第一位が、自殺である
というお話を、先日の発達支援セミナーで少しさせて頂きました。
妊娠・出産や子育ての不安…
産前産後はホルモンの影響も…
そして
身体や心、感情に、何かが起こるときは
そこには必ず
自分自身にとって「良かれ」と働いているものがある
と言われています。
あらゆる行動・症状・経験には肯定的な意味・意図がある
ということ^_^
たとえば
妊娠出産時の不安
そこには
「ママと赤ちゃん2人の生命、今の時期はちょっと慎重にね!」
のサイン。
不安になることで、身体をセーブさせたり慎重さを持たせる。
そしてそれによって、ふたつの生命を守る
それが、
不安にさせる「肯定的意図」だろうな、と私は思います。
そして
本来それが、不安であることの意図であっても
負の連鎖に入ることで極限の状態となってしまっているという状況。
身体や心の状態を切り口にお話をお聴きすると
特に妊娠中のマイナートラブルに対して
【 肯定的な意図 】
を探ってみると…
症状が軽くなるということも多々実感します。
妊娠中のつわり症状
身体の重さ
不快感情 など
多少でも 「気分が楽」になれば!
を目的に、肯定的意図を一緒に探してみると…
「私、こんなに頑張ってる。でも夫は何も気が効かない。手伝ってくれない…」
〜心配して貰えるような状況にでもならなければ、
私がこんなに身を粉にして頑張っていることも気付かれず、報われることもない〜
そんな自分を助けるかのような肯定的意図があるのかなぁ〜とお話の中で感じることがあります。
そして
気持ちがスッキリすると
自然と
「体調まで良くなった!」
というご報告が来ることが多いのです^_^
やっぱり
「身体と心は、一つの有機システム」
自分自身の心と、充分なコミュニケーションが取れると
体も変化するのかも知れません^_^
本来は当たり前なことなのかも知れませんが(^^;
妊婦さんの体、ひいてはお腹の赤ちゃんや
”ホルモンの影響だから仕方ない”
と言われている産後のママの心身にも大きな可能性がありそうです。
では今日も
皆さんと、皆さんが共にするママと赤ちゃんに笑顔が溢れますように!!
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