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NLPの○○で胎児心拍が回復する?!

更新日:2024年2月14日


NLPの、あるスキルを活用すると


  「胎児心音が回復する」


そんな体験をした!というご連絡を

先輩助産師さん、メルマガ読者さんなど数名の方からいただきました^_^


大変嬉しいので、今日はこれについてこのブログでお話しようと思います。



私は以前から


「痛みにとらわれない

自分らしいお産を迎える方法」


という視点で

脳科学・心理学を活用した出産メソッドを

妊婦さんや助産師さんにお伝えしています。


お伝えした産婦さんから

「とっても役に立った!」

「この時期(初期・中期)からやってて

 本当に良かった」



「驚くほど痛くなかった!」

「楽しいお産になりました」

「上の子とパパと、お喋りしながらワイワイ

 赤ちゃんの誕生を迎えられました」



「『もうすぐ出てくるよー!!見てみてー!』って

 パパと拍手しながら、赤ちゃんの頭をナデナデ

 しながら、自分で抱っこして笑顔で

 お産を迎えられました」


と連絡をいただくことが常々となり

嬉しいなぁと思っています。



この出産メソッドでは、主に


NLPの ○○ というスキルを使っているのですが


これをお伝えした助産師さんから



「児心音が低下してた時、

 これまで何度も ○○ で回復することが

 あるんです

 これ、ぜったいすごいですから!!」


とご連絡をいただくんです^_^



「えー!?」と驚きながらも

私自身、お産介助をする時、確かに今まで

そういった体験をしていたので


 「あ〜やっぱりそういうことなのかもなぁ〜」


と思いました。



NLPのスキルで

こころだけでなく


  「からだ」


の変化もしっかり感じていただけていることも

大変嬉しく思います。



このスキルは

普段日常の中で、皆さんもごく自然に

何度も経験されている現象だと思います^_^


そしてこれを「あえて」

意識的に活用することで


  「お産」


を含めた、多様な場面で、大きな効果を発揮します。



既に活用してくださっている助産師さん

母子保健の支援者さんもいらっしゃる


 「胎児心音が回復した」

  NLPスキル


○○ とは、、、

↓↓


「アンカリング」


です^_^




人は

「五感」を通して、この世界を認識し

常にこの「五感」によって

情報を出し入れしています。



見たり、聴いたり、感じたりしながら

情報処理をします。



そしてこの五感は

「感情」をも司っているのです。



五感とは、自分を動かしている重要な要素である

ということになるんですね^_^



皆さんは、次のような経験を一度や二度はしているのではないでしょうか?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「久々にこの音楽を聴いたら、、、

昔これを聴きながら、受験勉強をしていたあの日を急に思い出して懐かしくなった!」


「あの香りを嗅いだら、、、

子どもの頃、この香りの “におい玉” を買ってもらった小学生時代の、あのワクワクした気持ちにタイムスリップした!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


これが「アンカー」と言われるもので


五感を通して、身体と心、記憶を結びつけ

時を越えてよみがえる


というものです^_^



この効果を “意図的に” 活用して

効果を得ようとすることが

NLPスキル

「アンカリング」

です^_^



私が一緒にお仕事をさせていただいてる

ベテラン助産師さん、iさんから


「たびたび心音低下していて、この先の経過が

懸念されていたお産の時、(産婦さんの好きな)

人気アイドルグループ曲の、サビの部分が流れたら

胎児心音が良い状態を保っていたり


旦那さんが産婦さんの腰に触れたとき

胎児心音が回復したりする」


とご報告をいただき



同じくベテラン助産師のtさんからは


「臍帯因子と思われる心音低下を指摘されて

緊張しながら帝王切開のためオペ室に向かい



ここで少しでもリラックス出来たらと思い

初期から使っているアンカーグッズを使ったら

産婦さんの表情もホッコリして

それと同時に心音が回復して! 涙



そのままオペ室で経腟分娩になったんです。


そういうことが度々あって、ご報告しました!」


とご連絡をいただきました^_^




また、ベテラン助産師さんuさんからは

「それを聞くと、私も同じような

 経験があります!」


とご報告をいただきました。



iさん、tさん、そしてuさん

ご報告と、シェアの承諾、

本当にありがとうございます^_^



これは

アンカーによって

産婦さんの心と身体がリラックスの状態


いわゆる緊張が解け

筋肉が弛緩

胎児への血流が回復


胎児心音が回復する


そんな原理かと思います。



アンカーは

「リラックスして!」と言われて

意識的にリラックスしようとする


のとは違って


「無意識」に


身体 そして 心 に「反応」

を起こします。



「新鮮な、今朝、獲れたばかりの水々しい

透き通ったような黄色いレモンを

ナイフで、キュッキュッっとカットすると…」


これを想像すると口の中に酸っぱさ広がるように


まるで

パブロフの条件反射

のようなものですね^_^



そのため

五感 と リラックス


これをアンカーとしてプログラミングしておけば

意思とは関係なく


たとえ

初めてで緊張している分娩室でも

お産で初めて関わる医療者と一緒でも

緊張で不安でいっぱいになってる時でも…


反射的に

身体も心も リラックスさせる



それが可能なんです^_^



私がお伝えしたことを

周産期・母子保健の現場に

積極的に生かし


更に

応用の幅を拡げてご報告をしてくださったり

臨床に沿った質問をくださる皆さんに

本当に感謝です^_^



一般的なコーチング・カウンセリングと違い


創造によって

果てしない可能性を見出せる


 “スキル” の玉手箱 NLP


これを周産期・母子保健のみなさまにもっと活用していただけたら^_^



ぜひ、周産期・母子保健に新しい風を流す

先駆者になりませんか?!



あなたがNLPを学び

あなたと一緒にNLPを周産期・母子保健の現場で

もたらすことが出来たら…



この領域は必ず、変化変容します!^_^



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